現地QR発券ソリューション

QRコード付きの紙チケットを、その場で発行

現地QR発券ソリューション

現地でQRコード付きチケットを、その場で発行

キューRクラウドの「現地QR発券ソリューション」は、PC・タブレットとレシートプリンタを組み合わせ、QRコード付きの紙チケットをその場で発行する仕組みです。

Webブラウザの印刷ダイアログを表示することなく、受付操作やQRコードの読み取りをきっかけに、必要な情報を加工したレシートを直接印刷できます。

一般的なWebページの印刷とは異なり、受付内容やクラウド上の登録情報に応じて印刷内容を生成し、対応プリンタへ送信します。

発券後は別の場所でQRコードを読み取り、利用確認や履歴管理に活用できます。

対応レシートプリンタからQRコード付きレシートが印刷され、隣にPCまたはタブレットが置かれている実機写真。

1. QRコード付きの紙チケットを活用する

メールやWebページでQRコードを届ける方法に加え、現地で受付を済ませた人へ紙のQRコードを手渡すという選択肢が加わります。利用者に会員登録やスマートフォンでの操作を求めずに、受付済みの証票を渡すこともできます。

さらに、紙を渡して終わりではありません。別のチェックポイントでQRコードを読み取ることで、クラウド上の情報を照会し、利用状況を記録できる仕組みを構築できます。

受付から利用履歴までの流れ

2. 発券から利用確認、履歴管理まで

受付・発券

スタッフの画面操作、セルフ受付、QRコード読取などをきっかけに発券。券種、対象日、受付内容など、業務に必要な情報を関連付けます。

スタッフの画面操作、セルフ受付、QRコード読取などをきっかけに発券

利用時の読み取り

入場口、乗船口、引換窓口、納品先などでQRコードを読み取り、クラウド上の情報を確認します。

入場口、乗船口、引換窓口、納品先などでQRコードを読み取り、クラウド上の情報を確認します。

履歴の確認・集計

読み取り日時や利用状況を記録。発券情報との突合、未使用券の確認、業務進捗の集計などに活用する仕組みを検討できます。

読み取り日時や利用状況を記録。発券情報との突合、未使用券の確認、業務進捗の集計などに活用する仕組みを検討できます。

3. 発券場所・操作する人に合わせた3つの運用パターン

パターン1:固定窓口でスタッフが発券

PC+LANレシートプリンタ

受付カウンターや販売窓口、事務所など、決まった場所でスタッフが操作する運用です。PC画面から発券し、近くのプリンタからQR付き紙チケットを手渡します。

乗船券、観光施設の当日入場券、イベント受付券、商品引換券などに適しています。料金や券種の確認を組み合わせた運用もご相談いただけます。

PC+LANレシートプリンタ

パターン2:来訪者自身がセルフ発券

タブレット + Bluetoothプリンタ

受付カウンターなどに設置したタブレットを来訪者が操作し、QR付き整理券や受付済証を受け取る運用です。ボタン操作や項目選択など、業務に合う受付画面を用意します。

常時スタッフが対応しない受付、番号札の発行、簡易チェックインなどに活用できます。

来訪者が受付カウンターのタブレットに触れ、隣のレシートプリンタからQR付き整理券が出る様子。

パターン3:屋外・移動先でスタッフが発券

タブレット + Bluetooth携帯型プリンタ

屋外ヤードや倉庫、資材置場、臨時受付など、固定PCを設置しにくい現場でスタッフが発券する運用です。

例えば、建設資材の出荷ヤードで外部ドライバーへQR付き引渡券を渡し、納品先の担当者がそのQRを読み取る仕組みが考えられます。外部の人に専用アカウントを発行せず、紙のQRを業務の受け渡しに使えることも利点です。

建設用足場資材を積んだトラックが停まる屋外ヤードで、作業スタッフがタブレットと携帯型Bluetoothレシートプリンタを使用し、ドライバーにQR付き伝票を渡す。

「QRを読んで、別のQRを印刷する」運用にも対応

事前にスマートフォンへ配布したQRコードを受付で提示してもらい、スタッフが読み取る。その情報をもとに現地用の新しいQR付きチケットを発行する、といった仕組みを構築できます。

QRコードの読み取りを、次の業務処理を実行するきっかけとして利用できる点が特徴です。

左にスマートフォン上の事前QR、中央にスタッフのスキャナーとクラウドデータ、右にレシートプリンタから出る新しいQR付き紙チケットを配置。左から右への矢印。2つのQRは異なる券を表す。

4. Webアプリからレシートプリンタへ直接印刷

一般的なWebブラウザでは、印刷時にプリンターや用紙を選択する印刷ダイアログが表示されます。

通常の書類印刷では問題ありませんが、受付やチェックインのたびに確認操作が必要になると、現場の業務では手間が生じます。

キューRクラウドでは、対応するレシートプリンタとの直接印刷の仕組みを実機で検証し、Webアプリの操作から印刷ダイアログを表示せず、QRコードや日本語を含むレシートを即時発行できる環境を構築しました。

Windows PC + LAN

固定窓口での受付・発券に適した構成です。PC上のWebアプリから、LANで接続した対応レシートプリンタへ印刷します。

左にWindows PCとLAN接続のスター精密レシートプリンタで実際の検証機器写真を使い、ケーブル接続と無線接続の違いを明示。

タブレット・スマートフォン + Bluetooth

セルフ受付や屋外での発券に適した構成です。タブレットなどの端末と対応レシートプリンタを組み合わせます。

タブレットとBluetooth接続の携帯型プリンタを並べた実際の検証機器写真を使い、ケーブル接続と無線接続の違いを明示。

上記の機材構成により、受付ボタンを押す、QRコードを読み取る、クラウド上の情報を参照するといった一連の処理から、その場で必要なレシートを発行する運用が可能になります。

専用の券売機だけに限定されず、PCやタブレットを活用した柔軟な発券システムをご提案できます。

5. 発券したQRとクラウド上の情報を連携

現地QR発券ソリューションは、あらかじめ決められた文字やQRコードを紙に印刷するだけの仕組みではありません。キューRクラウドに登録された情報をもとに、その受付や利用者に必要な内容を組み立て、QRコード付きレシートとして印刷できます。

例えば、予約内容、受付番号、対象日、発券条件など、業務に応じた情報を反映することで、その場で必要なチケットを発行する仕組みを構築できます。

さらに、発券したQRコードを別の場所で読み取り、その結果をクラウドに記録することで、利用状況の確認や集計、業務進捗の把握にも活用できます。

必要な情報と紐付けて管理

受付番号、発券日時、対象日、券種、訪問先、引渡先、担当者など、業務に必要な情報を関連付けて管理できます。QRそのものには識別子を持たせ、詳細データはクラウド側で管理する構成となります。

有効期限・一回限りの利用

チケットや引換券の使い回しを抑えるため、有効期限や一回限りの利用など、現地で紙チケットを出力する運用が可能です。

利用記録を集め、集計に活用

発券と読み取り履歴を組み合わせて、発券枚数・利用枚数・未使用券の確認、担当者別の集計、工程ごとの進捗把握など、知りたい情報をまとめる仕組みも実現できます。

キューRクラウドのQR管理画面、読取履歴一覧、CSV出力例を実データではなくダミーデータで示す。現時点で実在する画面のみ採用し、個別集計の完成画面を捏造しない。

6. 業種・業務別の利用イメージ

導入事例 運用方法
遊覧船・観光船 窓口で料金確認後、QR乗船券を発行。乗船口で読み取り、実際の乗船人数を記録。
観光施設・イベント 現地で当日入場券を発行し、入場口でQRコードを確認。発券と入場実績を管理。
整理券・セルフ受付 タブレットの操作でQR付き整理券を発行し、受付や呼出し業務に活用。
事前予約者のチェックイン 事前のQRを受付で読み取り、受付済みの証票として現地用QR券を発行。
商品・サービス引換 購入・受付後に引換券を印刷。引換窓口で読んで履歴を記録。
資材・物流の引渡し ヤードでQR付き引渡券を発行し、外部ドライバーへ手渡す。納品先で読み取り、搬入記録につなげる。

観光船の受付でQR乗船券を渡す、中はタブレットで整理券を発行する、右は建設資材の荷受けでQR付き紙伝票を読む。

7. お客様の業務に合わせて個別に構築・サポート

現地QR発券ソリューションは、WebアプリであるキューRクラウドを使って、QR発行・読み取り・履歴管理などの基盤を活用して構築をサポートします。

受付時の入力項目、発券条件、印刷する内容、読み取り後の処理、現場に合わせた集計機能等、カスタム対応いたします

現在の業務の流れと実現したい内容をお伺いし、適した端末・プリンタ・画面・履歴管理方法を一緒に検討します。接続設定から運用開始までのサポートも含めたご提案させていただきます。

左は観光船の受付でQR乗船券を渡す、中はタブレットで整理券を発行する、右は建設資材の荷受けでQR付き紙伝票を読む。

8. よくある質問

QRコード付きレシートをその場で印刷できますか?
PC・タブレットと対応プリンタを組み合わせ、発券画面から印刷する仕組みを構築できます。機器の選定・設定は利用環境に合わせてご案内します。
来訪者が自分で発券する運用にもできますか?
はい。タブレットに専用の受付画面を用意し、ボタン操作などをきっかけに発券する運用もご相談いただけます。
事前に配布したQRを読んで別のQR券を印刷できますか?
はい。事前QRに関連付いた情報を参照して、現地用のQR券を発行する運用も構築対象です。
どのようなレシートプリンタを使いますか?
Windows PCからのLAN接続、タブレットからのBluetooth接続などを想定しています。スター精密製の機器で実機検証を行っており、導入時に構成をご案内します。
履歴の確認や集計もできますか?
QRコードの読み取り履歴を記録できます。発券情報との照合や業務に合わせた集計方法も個別に設計します。
外部の人にアカウントを発行せずに利用できますか?
紙のQRを受け取って提示するだけの運用なら、外部の利用者に専用アカウントを用意せずに進められる構成を検討できます。
既存システムの情報を使って発券できますか?
データの取得方法や連携条件を確認したうえで、実現方法をご提案します。
導入費用はどのくらいですか?
必要な端末・プリンタ、発券画面、印刷内容、データ管理、連携範囲などにより異なります。業務内容をお伺いし、個別に構成と費用をご案内します。

現在の紙チケット・受付業務をQRコードで改善しませんか?

紙のチケットや伝票を渡しているが、その後の利用状況が分からない。受付ごとの発券履歴を残したい。QRを読み取って必要な情報をその場で印刷したい。そんな業務を、キューRクラウドの基盤とレシートプリンタの組み合わせで改善できないか、一緒に検討します。

現在の業務フロー、使用中の紙チケット・伝票の見本、発券場所や利用人数など、分かる範囲でお知らせください。

現地QR発券の構成・運用・導入費用は、個別のご相談をもとにご案内します。

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