よくある質問
受付システムには様々パターンがあります。会場に受付デスクを設置できる場合もあれば、机の準備が困難な屋外でのイベント受付もあります。人に対しQRコードを付与することで、不特定多数の方に対し現地で参加確認を迅速に行うことが可能になります。
操作マニュアル
キューRクラウドの操作マニュアルはどちらにありますか?
「
取扱説明書(基本操作編)」からダウンロード(PDF)できます。基本操作以外のマニュアルにつきましては準備作成次第、順次公開してまいります。
Webページ以外でキューRクラウドの紹介する資料はありますか?
資料はございません。サービス内容はWEBサイトに記載している内容のみとなります。
事前準備
キューRクラウドを利用するために必要な機材はなんですか?
インターネットに接続できるパソコン、スマートフォン、QRコード読み取りアプリの3点です。必要に応じて専用のバーコードリーダをお使いいただくことも可能です。
パソコンやスマートフォンにはバージョン等の制限はありますか?
Google Chrome最新版、Microsoft Edge最新版、Safariの場合はMacの場合10以降、iOS11以降です。
キューRクラウドで管理したいデータをExcel/CSVファイルで作成します。詳しくは「
使い方紹介」ページをご覧ください。
ありません。更新モードと追記モードで生成するQRコードでしたら、QRコードが読み込めるスマートフォンアプリであればすべてお使いいただけます。iPhoneやiPadの場合でセキュアモードのQRコードの読み取り操作がうまく認識しない場合は、弊社が開発したWEBブラウザ版のQRコードリーダー「
QR Cloud Scanner」をお使いください。
弊社が開発したWEBブラウザ版QRコードリーダーです。スマートフォンアプリではありませんので手元端末へのダウンロードは不要ですが、WEBブラウザからアクセスが必要ですのでインターネットに接続している必要があります。初回アクセス時はカメラデバイスへのアクセス許可を行ってください。キューRクラウドをお使いいただくユーザ向けにチューニングされたシンプルなQRコードリーダーですので、セキュアモードのQRコードをはじめ、一般モード利用、フリーモードへのデータ蓄積に完全対応しています。
スマートフォンアプリではなく専用のバーコードリーダーを使うことはできますか?
できます。インターネットに接続されているパソコンと2Dバーコードリーダー(USBやBuletooth接続)の組み合わせで利用できます。キューRクラウドにログイン後、メニューから「外部機器入力」にアクセスし、QRコードを読み取ります。バーコードリーダーの設定でサフィックス(ポストアンブル)をEnterにすると連続読み込みも可能です。
パソコンとスマートフォンの棲み分けについて教えてください
パソコンはExcel/CSVファイルの作成、ファイルのインポート(アップロード)、QRコード生成、削除等の管理操作の全般を、スマートフォンはQRコードの読み取りと読み取ったデータ閲覧、簡単な編集操作を想定してます。
PCでの操作範囲はすべてスマートフォンから操作可能ですか?
定義ファイルのインポート(アップロード)操作はパソコンからのみ可能です。その他はおおむねスマートフォンから操作することができますが、画面制約上、管理操作はパソコンからの操作をおすすめします。
QRコードの作成と読み取り
作成されるQRコードの中身(文字列)はどのようになっていますか?
https://から始まるURL文字列で構成されています。お手持ちのスマートフォンのブラウザからURLにWebアクセスするとキューRクラウドにスキャンした情報が記録される仕組みを採用しています。
定義リスト(更新・追記モード)のデータ表示画面にあるアイコン(鍵開アイコンがパブリックモード、鍵閉アイコンがセキュアモード)をクリックするとQRコードが作成できます。
生成したQRコードは誰でも読み込むことができますか?
QRコード自体は誰でも読み込むことができますが、読み込んで取得したURLに誰でもアクセスできる「パブリックモード」と、予めキューRクラウドにログインできる方だけがアクセスできるセキュリティに配慮した「セキュアモード」の2パターンをご用意しております。
QRコードを読み取ることで記録できる情報は何がありますか?
どのQRコードを、いつ、誰が、どこで読み取ったのかが記録できます。このうち「どのQRコード(Which)」については紐付けされた該当データをスマートフォンで確認できます。「いつ(When)」についてはQRコードを読み取った日本時間(年月日時分秒)が記録されます。「誰が(Who)」については有料プランからご利用いただけるゲストユーザをお使いいただくことで判別できます。「どこで(Where)」はスマートフォンの位置情報取得機能を使って記録させることができます。
パブリックモードとセキュアモードの使い分けについておしえてください。
パブリックモードは誰でも制限なくQRコードの読み込み可能な運用(備品詳細情報表示、QRコード転送、WEBフォームアンケート)で利用します。セキュアモードはQRコードを読み込みする人を限定する社内業務用途(レンタル管理、入退室記録、ヒト・モノ進捗追跡、会員証管理等)や、イベント受付やバス乗車記録などの第三者配布用途で利用します。
セキュアモードのQRコードを読み込むにはどうすれば良いですか?
予めWebブラウザからキューRクラウドにログインを行ってからQRコードを読み取ります。この際、QRコードリーダーアプリから連動で起動するWebブラウザとログインを行ったWebブラウザは同一環境でなければなりません。別ブラウザでログインを行ってもセキュリティエラー(ログイン画面表示)となります。また、セキュアモードのQRコードを読み取ると、読み取り時刻と同時に読み取りした方の名前情報も同時に記録することができます。
ログインしてからセキュアモードのQRコードを読み込みましたが、再びログイン画面が出てしまいます。
QRコードを読み込んだアプリから起動するWebブラウザは毎回同じでなければなりません。例えば、Google Chromeからログインした後にQRコードを読み込んだ後に表示するブラウザがSafariだった場合、別のブラウザからの起動のため、ログイン情報がなくログイン画面が表示されます。また、QRコード読み取りアプリ内のブラウザで表示する場合、アプリによってはログイン情報が保持されない場合は、キューRクラウドにログイン内のメニューにある「
QRスキャナー」のご利用をお願いします。
セキュアモードのQRコードをスマートフォンからログインして読み取った後、PCから読み取り結果を再読み込みするとログイン画面が表示されます。
一つのID/パスワードからキューRクラウドに同時ログインできる端末数は1つに限られます。複数の端末(PCとスマートフォン)から同一のID/パスワードを使って同タイミングにログインを行うと、最後にログインした端末のみログイン状態が有効となり、最初にログインした端末は強制ログアウトされます。
セキュアモードのQRコードを安定して読み込むための推奨アプリを教えてください。
キューRクラウドから定義リストデータを削除するまで利用できます。定義リストから削除した時点で無効になります。
できます。定義リスト単位による一括生成をサポートしています。1つのQRコードに対しpng形式の画像ファイルをまとめてZIP圧縮形式したファイルをダウンロードすることができます。
QRコード一括生成後にダウンロードされるZIPファイルを解凍すると文字化けします。どうしたらよいですか?
Windows Updateを実行すると解消されます。解消されない場合やWindows Updateが実行できない環境下の場合は、外部ツール(
7-Zip)を使って解凍してください。
できます。ただし1ページA4サイズあたり、横5個、縦8個(1ページ目のみ7個)の最大40個(1ページ目のみ35個)の固定表示となります。そのためQRコードのサイズは最大100pxまでとなります。100pxを超えるサイズで印刷されたい場合は「まとめてファイル生成」のよるzipダウンロードをされるか、個別単位でダウンロードをお願いします。
QRコードリーダアプリで読み込むと、https://から始まる文字列が表示止まります。
アプリの初期設定によってはURL文字列を含んだQRコードの場合、自動的に規定ブラウザが起動してWebページを表示するものもあれば、URL文字列だけ表示するだけの動作と2通りあります。後者の場合はご自身でURL文字列をタップしていただき、Webブラウザを起動してURLにアクセスしてください。アプリの設定で「URL自動で開く」等の設定をおすすめしています。
できません。キューRクラウドでは読み取ったコード情報をリアルタイムにクラウドサーバに記録するサービスのため、読み取るスマートフォンがインターネットに接続されている必要があります。
生成したQRコードをメールで送信することはできますか?
できます。送付方法はQRコード表示用URL文字列(テキスト形式)の添付とQRコード画像インライン(HTML方式:有料プラン)の2通りあります。画像インライン方式をご利用の場合、送信先のメール開封チェック機能オプションも利用可能です。
iPhoneでQRコードを読み取ると「Load cannot follow more than 20 redirections」と表示され、読み取りできません。どうしたら良いですか?
iPhoneのWebブラウザのSafariからアクセスするとバージョンによってはご質問のようなエラーが表示されることがあります。利用ブラウザをGoogle Chromeに変更されるか、弊社開発の「
QR Cloud Scanner」をご利用ください。
QRコードを読み込んだ直後に表示される画面の「閉じる」ボタンを押しても反応がありません。システム上の不具合でしょうか?
「閉じる」ボタンは、WEBブラウザが起動中の状態でQRコード読み取った場合に動作します。QRコード読み取り時に新規にブラウザが起動し、読み取り画面を表示させた場合,
「閉じる」ボタンが動作しない場合がございます。(JavaScriptで動作可能範囲に準じます)
運用(基本)
システム操作においてPCとスマートフォンとで操作の違いはありますか?
基本的な操作はPCとスマートフォンいずれも同じです。但し、スマートフォンでは横サイズが限られている関係で、一部のセルが非表示になったり、ファイルの取り込み機能が無効化されたりと、多少の操作範囲が異なります。通常のシステム上のデータ管理は横画面が広く扱えるPCからの操作を想定しています。
データファイルを取り込んだデータを定義リストと呼び、定義リストから生成したQRコードをスキャンした記録データをデータリスト呼びます。
QRコードを読み込んで記録する方式の違いです。更新モードは対象のQRコードの読み込んだ回数と読み込んだ時刻を上書きで記録するモードです。追記モードはQRコードを読み込むたびにデータを1つずつログ形式のようにデータを蓄積記録するモードです。
ご自身で管理される文字列、たとえば社員番号(半角英数字と記号)をQRコード化したデータを
キューRクラウドで管理を行いたい場合は一般モードを利用します。一般モードでの基本的な動作は追記モードと同じですが、1列目の文字列がQRコード文字列となります。QRコードの読み込みには、予め
キューRクラウドにログインしていただいた状態で、弊社開発のQRコードリーダー「
QR Cloud Scanner」をご利用いただくか、PCと外付けタイプのバーコードリーダーとの組み合わせにて利用できます。
一般モードに定義データを登録しましたが、×マークが表示されてQRコードが生成できません。
一般モードで扱えるQRコードは、半角英数字と記号文字に限ります。全角文字が一文字でも含まれているとQRコード化できませんのでご了承ください。
キューRクラウドにログインしていただいた状態で、弊社開発のQRコードリーダー「
QR Cloud Scanner」を使う、または「外部機器入力」を使ってPCとバーコードリーダーの組み合わせでQRコードを読み込んだ場合、更新・追記・一般モードの登録されている定義データ以外のQRコードだった場合、読み込んだQRコード文字列データは、フリーモードのデータ枠に追記されます。
キューRクラウドとは関係のないQRコード情報をデータ化される場合にご利用ください。
追記モードまたは一般モードで記録された読み取り結果の最終データのみを集計された更新モードの同様の表示ができる機能です。プレミアムプランからご利用いただけます。
運用(詳細)
定義ファイルの取り込みに関して注意点はありますか?
Excelの場合は一番目のシートが取り込み対象となり2番目以降のシートは無視されます。取り込み可能なExcelファイルのバージョンはExcel95以降のxls形式とExcel2007以降のxlsx形式いずれも対応しています。ただしマクロ機能を含んだxlsm形式は取り込めません。CSVファイルの場合のカンマ区切りとし、文字コードはUTF-8、シフトJIS、EUCの3種類をサポートしています。
ファイル名が定義リスト名に、一行目はヘッダ情報として認識され、2行目以降からデータの構成となります。したがって最低でも2行分のデータが必要となります。詳しくは「
使い方紹介」をご覧ください。
CSVファイルの取り込みできる文字コードはUTF-8、シフトJIS、EUCの3種類ですが、文字コードと使用文字によっては文字化けや位置ずれとなる場合があります。またカンマ+ダブルコーテーション括りのシフトJIS形式のCSVファイルは文字化けや位置ずれリスクが高くなります。お手持ちのCSVファイルはカンマ区切りのみとし、且つ文字コードをUTF-8(BOMなし)に変換すると確実に取り込むことができます。
CSVファイルを取り込むと最後に空欄のデータが追加されます。
CSVファイルの最終行に改行が入っている可能性があります。最終行は改行不要です。
1ファイルあたりの取込データ数に制約はありますか?
あります。無料ユーザの方は最大50件まで、スタンダードユーザなら500件までとなります。プレミアムユーザは上限数がございませんが、システム保護の観点から一度にアップロードできる上限値はExcelファイルで300KBまで、CSVファイルでは1MBまでの容量制限がございます。膨大なデータ数を登録される場合は、複数回に分けてアップロードしてください。列数(カラム)については全プラン共通で20列(要素)までとなります。
無料ユーザの方は5ファイルまで、スタンダードユーザなら100ファイルまで、プレミアムユーザは無制限で取り込むことができます。
取り込んだ後の定義リストやデータリストはクラウド上から編集できますか?
できます。データの編集のほか、削除、追加、並び替えが可能です。検索機能もありますのでQRコードの生成管理だけでなく、汎用Webデータベースとしての利活用も可能です。
定義リストを削除する場合、他データはどうなりますか?
定義リストを削除すると、定義リストから作成したQRコード情報と読取データの関連するすべてのデータが削除されます。一度でも削除すると復元できません。定義リストを削除される前にQRコードのスキャン記録(読取データ)は、前もってバックアップをされてから定義リストを削除をしてください。
登録済の定義リストに対し、ファイルアップロードによる一括更新は可能ですか?
できません。登録済の定義リスト内のデータ更新はWebブラウザ上から1レコード単位でお願います。ただし、別途お見積り扱いとなりますが、お客様専用にて一括更新機能を実装させることは可能です。
登録済の定義リストに対し、ファイルアップロードによるデータの一括追加登録は可能ですか?
可能です。登録済みの定義リスト名と同一のファイル名で且つ同一のヘッダ構成で作成されたファイルであれば、登録済みの定義リストの既存末尾データ以降に一括で追加登録することができます。ただし、既存データへの上書き更新はできません(追加登録に限ります)。
定義ファイルではなく読み取りデータのみ削除することはできますか?
できます。読み取りデータリストを表示してから「削除アイコン」を押してください。読み取りデータ情報のみ削除されます。定義ファイルを削除しないため、発行済のQRコードはそのまま有効となります。
QRコード生成後に定義リスト内のデータ更新した場合でも発行済QRコードは有効ですか?
有効です。1列目のデータを編集更新しても問題ありません。QRコードの生成プロセスは、定義ファイルを取り込んだ時点の管理情報をベースに生成しています。定義ファイルをサーバから削除しない限り、データのみ変更されても発行済QRコードはそのまま利用することができます。
定義リストをサーバから削除しました。過去生成したQRコードは再利用できますか?
できません。生成されるQRコードは定義リストがキューRクラウドに存在している間のみ有効です。生成時に唯一無二の文字列からなるユニークコードのため、再び同じ定義データのExcel/CSVファイルをアップロードをやり直しても、過去に生成したQRコードは復活できません。したがって、定義ファイルの削除操作をされる場合は発行済QRコードが再び利用されないことを十分確認してから慎重に実施してください。
IoT機器で収集したデータはどのようにキューRクラウドに記録できますか?
IoT機器側にてWebAPI「 https://qrcloud.net/f?e=[ログインメールアドレス]&q=[値] 」にてhttpsリクエストを行うことにより、キューRクラウド上のデータベースに追記することができます。記録したデータはいつでもExcel/CSV形式でダウンロードができます。
外部機器入力で市販バーコードリーダーからQRコードを読み込むと正しいURL文字列で読み取れません。
キューRクラウドで生成したQRコードを読み取ると「https+//qrcloud.net/w?q^********」となる場合は、お使いのバーコードリーダーが英語キーボード配列設定になっていると考えられます。日本語キーボード設定を行うと改善されます。
申込み・アカウント
「
新規登録ページ」から受信可能なメールアドレスを入力してください。メール受信フィルタ等を設定されている方はsupport@qrcloud.netからメールが受信できるよう設定してください。メールアドレス確認メールを受信していただき、メール本文記載のURLにアクセスし承認ボタンを押すと、初期パスワード情報のメールが届きます。メールに記載しているパスワードを使ってログインしてください。初回ログイン後、お名前をご登録してください。お名前を登録後から利用できるようになります。
メール受信フィルタの設定解除を忘れたためメールが届きません。
@qrcode.netからメールが受信できるよう設定をし直していただき、改めて「
新規登録ページ」からお願いします。
すでに新規登録を行い、メールアドレス承認までお済みの方は、「
パスワード再発行ページ」から新パスワード発行してください。
無料ユーザのアカウントを複数持っています。それぞれで保存したデータを統合することはできますか?
できません。多くのデータの取扱い可能な有料プランへの移行をお願いします。
一つのユーザIDとパスワードを使って複数の異なる端末から同時ログインして操作可能ですか?
異なる端末から同じID/PWでログインを行うと最後にログインした端末のみログインが許可されます。同じデータを複数人または複数の端末から同時に操作される場合はゲストユーザ機能(スタンダードプラン以上)をお使いください。
無料ユーザでアカウントを新規発行します。無料アカウントでログインされた後、メニューからアップグレードを選択していただきます。お支払いの手続き完了後、有料アカウントモードで操作が可能になります。初回の無料アカウント発行手続きには常時受信可能なメールアドレスとお名前のみで登録できます。
主たる管理者となる方のメールアドレスと個人名で無料ユーザでご登録後、管理画面から法人名を登録してください。法人名義でのご登録は任意です。アップロードされたデータを複数人で同時編集操作可能なゲストユーザ機能がご利用いただけます(有料プランのみ)。ゲストユーザの発行は有料プランの1契約の範囲内で自由に追加登録できます。
法人です。担当者が退職したため担当者変更しました。登録メールアドレスの変更はどうしたらよろしいですか?
登録したメールアドレスの変更は「
お問い合わせ」からご依頼ください。お名前の変更はシステム上からご自身で変更することができます。
有料プランを使っています。データ管理を複数の管理者権限で操作したいのですが可能ですか?
有料プランに限り対応可能です。但し、管理者アカウント1メールアドレス単位で月額料金が発生いたします。2人以上の管理者アカウントで同じデータベースの操作をご希望される場合は、契約プラン×管理者アカウント数によるご契約となります。
複数管理者アカウントで同一データベースを管理するには、どのような手続きを行えば良いですか?
最初にそれぞれのメールアドレスから新規登録を行い有料プランにアップグレードを行います(統合するそれぞれのメールアドレスアカウントは同じ契約プランでなければなりません)。どちらのメールアドレス側をメイン管理データとして参照するかを「
お問い合わせ」からお知らせください。弊社より統合する対象の管理者メールに確認通知を行います。すべての管理者メールアドレスから承認確認とれた時点で同一データ参照が可能になります。
新規登録後、全く使わない状態を継続させるとどうなりますか?
1年間一度もログインされない状態が続くとアカウントは消去(解約)されます。同時に登録済みデータもすべてクラウド上から完全消去されます。
ゲストユーザ機能
管理者が設定したデータベースに他のユーザに対しゲストとしてQRコードの読み込みやデータ編集操作可能なユーザを指します。スタンダードプランより利用できます。
QRコードの読み取った人の情報を管理したい場合や、誰が個々のデータを編集したかを管理したい場合に使用します。ヘッダ名に特殊文字を加えることにより、ゲストユーザ専用の挙動(編集不可、非表示、打刻ボタン)とする運用が可能になります。契約者である管理者が自由にゲストユーザを登録することができます。
ゲストユーザは人以外の用途で設定することもできますか?
設定項目は姓名とかな入力となっていますが、ゲストユーザを場所識別用途で使用することもできます。訪問スタンプラリーなどで、イベント参加者に割り付けられたQRコードを、読み取り場所別にゲストユーザ登録しておけば、読み取ったゲストユーザ名から、誰(参加者)のQRコードをどこ(ゲストユーザ名)で読み取ったのかを記録する使い方もございます。
有料プランであるスタンダードユーザなら10人まで、プレミアムユーザは無制限でゲストユーザが登録できます。
ゲストユーザのログインアカウント名は自由にできますか?
文字数4文字以上の英数字及びピリオド「.」、ハイフン「-」、及びアンダーバー「_」を使った文字列なら自由に設定できます。ただし他の方(他契約者含む)がすでにご利用中の文字列は予約語として登録することができません。
QRコードの読み取りと個別情報の編集です。新規テーブル追加やデータ削除はできません。また、定義ファイル名に角括弧文字が含んでいる場合は、定義ファイルの閲覧ができません。但し、ゲストユーザ自身が読み取ったQRコードのデータに限り閲覧でき、セキュアモードで生成された追記モードのQRコードの場合は、読み取った追記データに限って編集することができます。
ゲストユーザをCSVファイル等で一括登録できますか?
できません。1ユーザごとに個別登録をお願いします。ただし、プレミアムプランご加入のお客様で一度の多くのユーザを登録されたい場合は、個別にご相談ください。原則無料でユーザ登録を代行いたします。
最終ログイン日から1年間です。ただしゲストユーザを新規に設定した日から1ヶ月間一度もログインされないと無効化されます。また管理者ユーザ様が有料プランから無料プランに戻りますとゲストユーザも即時無効化されます。
テクニカル編
QRコードを使わずにWebデータベースとしての利用もできますか?
できます。QRコードを一切使用することなく、複数人が同時にデータ更新管理を目的としたWebデータベース利用も可能です。
はい。通常状態では全データはテキストフォームによる文字編集扱いとなります。ただしヘッダ(要素)名に特殊文字を含ませることでテキストフォームから型変更する機能がございます。
テキストフォーム以外の入力形態に変更するにはどうしたら良いですか?
要素名(ヘッダ名)に特定の文字を加えるとテキストフォーム以外の編集画面に変更することができます。チェックボックス化するなら [c] の文字を、○△×の選択メニュー化にするには [s] 、日付をカレンダー入力支援機能を追加したい場合は [d] 、数字専用入力にしたい場合は [i] 、時間セレクトボックスにしたい場合は [ts] など、それぞれ要素名に追記表記するとデータ型判定され一般的なテキストボックスから入力モードの変更が可能です。
日付カレンダー入力において今日以前の日付のみ入力可能としたいのですがどうしたら良いですか?
要素名(ヘッダ名)に [d-] の文字を追記します。これにより本日の日付より過去の日付のみ入力可能な制限が発動します。反対に [d+] とすると、今日を含めた未来日のみ入力可能な制限が発動します。
日付が入力されたエクセルファイルを定義データに登録すると日付の形式が 月/日/西暦 の書式に変換されてします。日本の表記で登録するにはどうしたら良いですか?
エクセルファイルの場合は日付が投入されているセルを文字列型としていただくか、CSVファイルに変換してからアップロードをお願いします。
ラジオボタン式の選択を「はい」「いいえ」以外の文字にする方法はありますか?
要素名(ヘッダ名)に [r] の文字を追記すると、初期値として「はい・いいえ」の2つのラジオボタンとなりますが、別文字とする場合、定義ファイルインポート時点で設定対象の文字列を事前に投入します。所定文字としましては「可・不可」、「要・不要」、「あり・なし」、「出・欠」、「Yes・No」に対応しております。初期データが空の場合は「はい・いいえ」となります。要素名に「性別」と記載すると、自動的に「男・女」のラジオボタン選択式となります。3項目以上とされる場合は、セレクトボックス機能をご利用ください。
セレクトボックスで選択文字候補を自分で用意したいのですが、どうしたら良いですか?
セレクトボックス化したい要素名(ヘッダ名)に [s] の文字を追記します。くわえて、別途、セレクトボックス表示用の定義リストを作成します。定義リスト名は、 [select]ヘッダ(要素)名 のルールに沿ったファイル名にします。1列のみの定義ファイルを用意し、セレクトメニューで表示させたい文字列を2列目以降に記載、定義ファイルとして追加アップロードをを行うと、オリジナルのセレクトメニュー入力表示が発動されます。定義ファイル名の[select]ヘッダ(要素)にあたる命名規則は、データ型指定特殊文字(例:[s]、[#]、*等や空白文字)を書かないようにしてください。もし記載してしまいますと、文字列不一致でセレクトボックスメニューが発動表示されませんのでご注意ください。
データ編集画面で指定した入力項目を必須にするにはどうしたら良いですか?
要素名(ヘッダ名)に ※ の文字を追記します。データ編集、追加登録、及び外部公開用WEBフォームからの入力時に必須枠として作動します。ただしセレクトメニューやチェックボックスは適用されません。通常テキストフォームのみに適用されます。
可能です。要素名(ヘッダ名)に カラー または color の文字を追記します。データ枠には#文字を含めたカラーコード(例:#4169e1)や、HTML準拠のカラー文字列(例:royalblue)を入力すると、指定したカラーがセル色として塗りつぶし表示されます。ただしカラーコード以外の文字列の場合はデフォルト(白)で表示されます。QRコード読み取り後の表示をカラーで識別したい場合にご利用ください。
データの要素(カラム)はいくつまで登録できますか?
料金プランに関わらず20要素(カラム)までとなります。
データの要素(カラム)をどうしても20要素以上としたいのですが、どうしたら良いですか?
データリンク機能をご利用ください。データリンク機能とは、定義データに別の定義データにリンクを張ることができる機能です。
要素名(ヘッダ名)を、リンクしたい定義ファイル名と同一名称とし、且つ [L] の文字を追記します。該当データにリンク先の定義ファイルの1列目の文字列と同じテキストにすると、別定義データへのリンク機能が発動します。リンク元となる定義ファイルに記載する [L] が使用できるのは2列名以降のデータ枠に限ります。
電子チケット発行を検討中です。二重読み込みを防止する機能はありますか?
あります。更新モードの定義ファイル名に「チケット」「クーポン」「券」及び「限定」の文字列が含まれている定義ファイルから発行したQRコードを読み取った場合、初回に限り読み取ることができ、同じQRコードを二重で読み取ろうとすると「読み込み済」と表示する機能があります。なお、追記モードでは二重読み込み機能は作動いたしませんのでご注意ください。
ゲストユーザ機能を使ってQRコード読み込み者記録を行うのですが、定義ファイルの中身を見られないようにすることは可能ですか?
可能です。ゲストユーザに定義ファイルを隠蔽させたい場合は、定義ファイル名の文字列に半角角括弧 [ または 墨付括弧 【 の文字を含ませてください。例えば、定義ファイル名を [社外秘]会員リスト.xlsx という名称の定義ファイルとすれば、ゲストユーザからは定義ファイルの存在を隠蔽することができます。この場合、ゲストユーザ自身がQRコードを読み込んだ直後に表示される対象データは画面に表示されます。
ゲストユーザ機能から定義ファイルの存在を完全に隠蔽化させるにはどうしたら良いですか?
定義ファイル名の文字列に [#] の文字を含ませます。これにより、ゲストユーザからは、定義ファイルリストにも表示されなくなります。また [select] もゲストユーザから表示されません。
ゲストユーザから特定の要素のみ編集不可としたいのですが可能ですか?
可能です。編集不可としたいヘッダ(要素)名に半角アスタリスク * の文字を追記すると、ゲストユーザ権限からは表示のみとなり編集できなくなります。
ゲストユーザからQRコード読み込みを行った場合、対象データの中身が表示されますが、特定の要素だけ非表示にすることはできますか?
できます。ゲストユーザに特定の項目だけ非表示させるには、要素名(ヘッダ名)に [#] の文字を追記します。。これにより、ゲストユーザがQRコードを読み込んだ直後に表示される要素の内容は非表示扱いとなります。通常操作で定義ファイルの編集画面でも非表示化されます。
進捗管理するために打刻ボタンを使うことは可能ですか?
可能です。要素名(ヘッダ名)に [tp] の文字を追記します。ただしこの機能はゲストユーザ専用として動作します。ゲストユーザからアクセスすると打刻ボタンが表示され、ボタンを押した瞬間の時刻(日本時間の時分秒)がクラウド上に記録されます。一度でもボタンを押し打刻するとゲストユーザからは後修正ができません。一方、契約者権限からは時刻編集ダイアログとして表示され、いつでも編集することができます。
QRコードを読み取るだけの操作のみで指定したデータ枠に打刻できますか?
できます。ただし、更新モードのセキュアモードのQRコード、且つプレミアムプランでのみ動作します。要素名(ヘッダ名)にゲストユーザの「姓」の文字列と [g] の文字を追記します。次にゲストユーザに登録した名前の「姓」と一致するアカウントでログインした状態からQRコードを読み取ると、ゲストユーザと同じ「姓」のヘッダ名のデータ枠に自動的に読み取った日付時刻情報が打刻できます。
定義データに新規レコードを追加する場合、1列目のデータに対し、自動番号割付はできますか?
できます。1項目目の要素名(ヘッダ名)に ID の文字を追記すると動作します。登録済みのデータID値の最大値に新たに1を加えた数字が自動割付されます。ただし、2項目目以降は動作対象外です。本機能はプレミアムプラン以上のご契約の方にみ動作します。ゲストユーザからデータ編集を行う場合、1項目目のデータは編集不可モードとして作動します。
第三者がセキュアモードのQRコードを読み込んだ場合、他のWebサイトへ自動転送させる方法を教えて下さい。
通常動作ではキューRクラウドにログインしない状態でセキュアモードのQRコードを読み込むとログイン画面が表示されます。ログイン画面ではなく自社のWebサイト等に転送させたい場合は、定義ファイルの要素名に「リダイレクト」と記載し、データには転送先のURLを記載した定義データを用意していただくと、非ログイン環境からセキュアモードQRコードが読み込まれると記載したURLへ転送されるようになります。
ログインしない状態でセキュアモードのQRコードを読み込んだ場合でもログイン画面遷移ではなく、データ内容を表示させることはできますか?
できます。タイトル名に [V] を含んだ定義ファイルから発行したセキュアモードのQRコードを、未ログイン状態から読み取るとログイン画面に遷移せずにデータ表示させることができます。但し、更新モードでのみ動作し、読み取り回数はカウントされません。
位置情報GPS記録
スマートフォンの位置情報を記録することは可能ですか?
可能です。ヘッダ名に「GPS」または「位置情報」と記載すると、データ編集画面に位置情報取得ボタンが表示されます。このボタンを押すと、スマートフォンに内蔵されたGPSセンサーによる位置情報取得機能を使ってキューRクラウドに記録させることができるようになります。
位置情報取得において注意すべき点があったら教えて下さい
位置情報取得にはスマートフォン所有者の許諾が必要です。位置情報読み取りを実行するとブラウザ上に位置情報の提供に関するダイアログが表示されます。ここで許諾すれば、位置情報を記録することができます。一度でも拒否すると、位置情報が取得できず「読取エラー」となります。またスマートフォンの位置情報アイコンもONにしておく必要があります。
QRコードを読み取ったタイミングと同時に位置情報も並行記録することは可能ですか?
可能です。ヘッダ名に GPS または 位置情報 と記載するのに加えて、定義ファイル名にも [GPS] 文字列を加えると、QRコード読み取ったタイミングで該当データ内に位置情報を即時記録させることができます。但し、リダイレクト機能との併用はできません。
ヘッダ名に GPS または 位置情報 を記載しているデータ枠に記録されます。更新モードの場合は、既存データに上書き記録します。追記モードの場合は、追記データ側に記録されます。定義データ側には記録されません。
取得した緯度経度情報を使ってGoogleMapへのリンクを自動生成します。アイコンをクリックすると別タブにてGoogleMap上に位置をマーキングした地図ページが表示されます。
パソコンとバーコードリーダー接続でも位置情報は取得できますか?
取得できます。ただしパソコン内部にGPSセンサーが搭載していない場合は、ネット回線環境などの情報から類似する場所の値が記録されますので、読み取った場所から近い値であっても実際に読み取った場所とは一致しませんので参考程度の情報となります。
位置情報取得と同時に、別サイトへのリダイレクト機能の併用実装できますか?
できません。弊社運用ポリシー上、リダイレクト機能と位置情報取得機能の同時実装は許可していません。リダイレクト機能実装時は、GPS取得は行いません。
位置情報取得機能を使うユースケースの一例がありましたら教えて下さい。
お客様宅への訪問記録を残したり、迷子になったお子さんにQRコードを渡しておくことで万が一のときに保護していただいた方からQRコードを読んでもらってどこにいるのかが解ったり、ご自身の行動記録としてログを蓄積したりする使い方がございます。
QRコード転送
自社でWebサイトを所有しています。QRコードを発行してアクセスログを収集することは可能ですか?
可能です。定義ファイルのヘッダ名に「リダイレクト」と記載し、自動転送させたいURLをデータ内に記述します。QRコードはパブリックモードで発行してください。発行したQRコードを読み取ると、データに記載しているURLへダイレクト転送し、バックグラウンドでアクセスログを記録させることが可能になります。ダイレクトに瞬時転送を行うため、QRコード読み取り者からはキューRクラウドの存在を意識することはありません。ただしQRコード内のURL文字列はqrcloud.netドメインです。
QRコードが読み込まれたらメールで都度通知させることは可能ですか?
可能です。定義ファイルのヘッダ名に「リダイレクト」と記載され、値にリンクさせたいURLを記述があり、且つヘッダ名に「メール通知」と書かれた値に通知先メールアドレスの記載があると、対象QRコードが読み込まれる都度、メールにて通知する仕組みがあります。動作条件として、パブリックモードのQRコードからの読み込みであって、かつ追記モードでのみ動作します。
アクセスログ収集機能にはQRコードが読み込まれた日時以外のデータも収集することはできますか?
できます。収集できるデータはデバイス種別(iphone/Android/Windows/ipad/mac/Linux)とIPアドレス及びホスト名です。これらのデータのログを取得するには、ヘッダ名に「リダイレクト」「デバイス」「IPアドレス」「ホスト名」の文字を記述した定義ファイルをインポートしてください。追記モードでのみ動作します。なお、リダイレクト機能をお使いになられる場合は位置情報取得を行うことができません。
アクセスログ収集に必要な定義ファイルのサンプルファイルがあったら入手したいです。
「
サンプルファイル」を取得してください。エクセルファイル(.xlsx)とCSVファイル(.csv)をご用意しております。
メール機能
QRコードをメールで送信する方法を教えてください。
定義データのQRコード生成ボタンを押し、QRコードを表示した画面からメール送信ボタンを押すと、メール送信フォームが表示されます。メール文書フォームには予めQRコード表示用URLが記載されていますので、メール本文内に残した状態でメール送信してください。メール送信機能は有料プラン向けサービスとなります。
QRコード表示用URLとは、どのような意味ですか?
QRコードを表示するためのホームページアドレスです。受信者はQRコード表示用URLにWEBアクセスしてもらうことで、QRコードをブラウザ上で表示してもらう仕組みを採用しています。
QRコード表示用URLではなく、QRコードを画像形式のままメールに直接送付する方法はありますか?
あります。メール送信フォーム内にあるQRコード通知方法の選択項目からHTML形式を選択してください。メール文章内に記載済みの{QRcode}の文字の場所に、QRコード画像がインライン文章としてメール生成されます。本機能はプレミアムプラン以上(一斉送信ではカスタムプラン)からご利用いただけます。
QRコードを画像で添付する場合、メール文章の中心に配置させる方法を教えてください。
HTML形式を選択したときに自動で表示される{QRcode}の文字を{{QRcode}}と中括弧を2重で囲うとメール本文の中央寄せで表示されます。
システムから送信される送信元のメールアドレスはどうなりますか?
デフォルト設定では「qr@qrcloud.net」からのメール送信となります。QRコード発行用メール送信機能(有料プランからご利用可能)については、メール発信者名(From)は自由に変更可能です。
システム上からQRコード発行メールする際のメールアドレスを自分のアドレスにすることはできますか?
できます。キューRクラウド内にある登録情報編集から送信メールサーバ(SMTP)の設定をしていただくと、お持ちのメールサーバ経由からメールを送信することができます。ただしメールサーバのセキュリティ設定によっては正しくメール送信できない場合があります。Gmailを設定される場合はGoogle側のセキュリティレベル調整が必要になります。
定義データに記載したメールアドレスに送信するメールアドレスを自社で管理するメールサーバから送信するにはどうしたら良いですか?
自社のメールサーバからの送信機能サポートは、スタンダードプランからのご提供となります。登録情報編集からメールサーバ設定を行います。正しくテストメールが受信されることを確認してください。正しく設定されていれば、WEBフォームを使った自動返信メールは、設定されたメールサーバ経由にて登録完了通知メールが送信されます。無料プランまたは未設定の場合は、デフォルトメールアカウント(キューRクラウド名)からの送信となります。
QRコード表示用URLのメールを一度に一斉送信することはできますか?
できます。定義リスト内に送信したいメールアドレスが全レコードに記載されていれば、メール一斉送信することができます。
一斉送信メールをしたいのですが、送信ボタンが「送信不可」で、押すことができません。なぜですか?
一斉送信できる条件は定義データのすべてのデータに1データ1メールアドレスのデータ構造となっている必要があります。1データあたり1つのメールアドレスが登録されているか確認をお願いします。また2枠以上でメールアドレスが記入されていないかも確認してください。なお、メールアドレスの存在判定は(@アットマーク)で実施しています。メールアドレスでなくてもデータ内に(@アットマーク)の文字が含まれていると、一斉メール送信できませんのでご注意ください。
一斉送信メールをしようとしたら、送信ボタンが「200件超過送信不可」で押すことができません。200件を超える宛名へ送信するにはどうしたら良いですか?
不正メール送信防止の為、一度に操作で送信できるメール件数を200件までと制限(スタンダードプランは50件)しております。もし制限数以上送信されたい場合は、定義ファイルを200件以下に分割されるか、検索機能を使ってデータを絞り込んで200件以下にされてから送信を行ってください。また一度の送信操作から次の一斉メール送信される場合は、最低でも1分以上の時間をお開けください。
定義データに「メールアドレス」の名称が2つ以上存在する場合、すべてのメールアドレスに対して送信されるのでしょうか?
複数のデータにまたがるメールアドレスへの複数送信はできません。もし2つ以上存在する場合は、1データのみに記載するようにしてください。複数の宛名に送信されたい場合は、1データ枠内にメールアドレスを半角セミコロン(;)で区切って複数記載してください。
100件を超える人に一斉メールを送信したのですが、全員に送信できずに途中で止まってしまいます。
ご自身のお使いのメールサーバからメール送信を一度に大量に送信する場合、お使いのメールサーバの送信制限上限数設定が原因で送信ストップすることがあります。この場合、時間を空けて送信メールを分散されるか、デフォルトである@qrcloud.netドメインからの送信に切り替えてみてください。
QRコード発行メール送信しましたが相手に届きません。
送信先アドレスが携帯電話会社のキャリアメール(docomo、au 、softbank等)の場合やURL文字列メールの受信拒否設定されているとメールが相手に届かないことがあります。念のため、受信フィルタ設定にて予めqrlocud.netドメインからメール受信許可設定をいただく必要があります。
あります。定義データのヘッダに「送信時刻」または「SendTime」の名称(完全一致)の空欄データ枠を用意しておくと、該当データの対象者にメール送信時に送信命令を実行した時刻情報が自動的に記録されます。編集ログ(プレミアムプラン以上)からも確認できます。
メール送信記録が確認できたのに、送信先からメールが届いていないと申告がありました。なぜですか?
メール送信時刻はシステムからメール送信命令を実行した時刻を記録のため、相手に届いた送達時刻とは異なります。メールを送信しても相手側のメールフィルタリング設定やインターネットの回線の関係で100%届かない場合があります。
送信した相手がメールを受信できているかを確認(開封確認)する方法はありますか?
あります。ただし、2点の条件を満たす必要があります。1点目はQRコードを画像添付するHTML形式による送信が必要です。2点目は定義データのヘッダに「開封時刻」または「ArriveTime」の名称(完全一致)の空欄データ枠を用意します。この2点が満たされますと、相手がメール本文を閲覧したタイミングでメール開封時刻情報が定義データ内に自動的に記録されます。開封時刻は編集ログ(プレミアムプラン以上)からも確認できます。
相手がメールを開封したのに定義データに記録されませんした。
メール開封記録機能は、相手のメールソフトの環境に依存します。正しく情報が取得できない場合がありますので、あくまで参考機能としてご利用ください。
一斉メール送信を行う場合、定義データ内の値を参照させて、差し込みした文章の送信は可能ですか?
可能です。差し替えたい単語に対し、対象となるヘッダ名と同一文字列を前後半角角括弧の2重文字で囲います(例:[[お名前]])。囲った単語と定義データのヘッダ名が一致するデータへ差し替えされたメール文章が各人に送信されます。但し、ヘッダ名が同一文字列が存在している場合は、後段のヘッダ枠が優先適用されます。本機能はプレミアムプラン以上からご利用いただけます。
アンケート調査やお問い合わせフォーム、イベント参加申し込みなど、WEBブラウザのフォーム機能を使ってデータ登録を行う機能です。キューRクラウドが提供するWEBフォームはスマートフォンからの表示にも完全対応し、登録者に対し、メールによる登録完了通知を行う機能もご利用いただけます。
フォーム化したい項目(要素)をエクセルでデータを作成し、定義ファイルとしてキューRクラウドに登録します。定義データの詳細データの上段にある「追加」ボタンをクリックします。追加登録画面の上段部にWEBフォーム表示用のURLが表示されています。こちらをクリックするとWEBフォーム画面が表示されます。フォーム入力してもらいたい方にWEBフォームのURLを直接お知らせして入力してもらいます。WEBフォームから投入されたデータは定義データリストに追加されます。
WEBフォームはテキストボックス以外の入力形式にすることは可能ですか?
可能です。定義ファイルの要素名を使った型変更と同等の基準で動作します。
可能です。定義ファイルの要素名に ※ を含ませておくと必須入力化されます。なお、第1項目は設定に関わらず必須入力となります。
フォーム登録完了後、入力者に対して投入通知を自動でメール送信したいのですが可能ですか?
可能です。ヘッダ名に「メールアドレス」の文字を含ませ、かつ入力必須「※」とし、入力者に自身のメールアドレスを必ず投入してもらうようにします。更に定義ファイル名に [mail] の文字を含ませます。これらの条件がすべて揃うと、フォーム入力後、システムから登録完了メールが自動送信されます。定義ファイル名に [mail] の文字を含ませた場合は、対象データのヘッダに「メールアドレス」の表記及び入力必須マーク「※」のいずれかが欠けていると、WEBフォームは表示されませんのでご注意ください。
イベント受付で利用したいのですが、参加登録用QRコードを自動でメール通知するのはどうしたら良いですか?
定義ファイルのヘッダのいずれかの項目に「メールアドレス」の文字を含ませます。WEBフォームから入力者に自身のメールアドレスを投入してもらいます。同時に定義ファイル名に [QR] の文字を含ませます。これらの条件がすべて揃うと、フォーム入力後、システムからQRコード表示URLの記載された登録完了メールが自動送信されます。 [QR] と [mail] を併記されますと [QR] が優先されます。定義ファイル名の [mail] 同様、 [QR] の文字を含ませた場合も、対象データのヘッダに「メールアドレス」の表記及び入力必須マーク「※」のいずれかが欠けていると、WEBフォームは表示されませんのでご注意ください。 [QR] は更新モード及び追記モードで動作します。
WEBフォームから入力されるタイミングで管理者へメール通知させることは可能ですか?
可能です。定義ファイル名に [nt] の文字を含ませると、WEBフォームからデータ投入完了のタイミングで、キューRクラウドのログインで使用している管理者メールアドレスに対し、登録完了通知メールがシステムから自動送信が行われます。メールの送信先は管理者メールアドレスに限ります。
自動メール送信されるメール文書を自由にカスタマイズすることはできますか?
可能です。専用の定義ファイルを使ってメールの差し出し名(From)、件名(Subject)、メール本文の設定が行えます。メール本文は、定義データの値を参照させて差し込みも可能です。本機能はカスタムプランからのご提供となります。
写真アップロード
写真データのアップロードは無料プランでも利用できますか?
プレミアムプランからご利用いただけます。プレミアムプランにご加入の管理者権限アカウントと付随するゲストユーザがご利用いただけます。
定義ファイルのヘッダ名に写真またはphotoの文字列を含ませてください。写真アップロード用のアイコン表示に切り替わります。アイコンをクリック(タッチ)すると、ファイル選択画面が表示されますので、該当する写真を選択すると即時アップロードが実行されます。
スマートフォンで撮影した写真をアップロードする方法を教えて下さい。
スマートフォンからアップロードしたい該当データの編集画面を開きます。写真アップロード用のアイコン表示をタップすると、スマートフォン内に保存している写真一覧のほか、カメラアプリアイコンも表示されます。アイコンからカメラアプリを起動し写真撮影を行った後、保存命令を実行すると自動的にサーバへアップロードが開始します。
アップロードする写真の枚数や容量制限等はありますか?
1カラムあたり1ファイルのアップロードが可能です。1契約あたりの写真枚数制限はありません。写真データはJPEG形式に限ります。アップされた写真が高解像度の場合、長辺サイズ1200pxへ自動リサイズが行われます。
アップロード済の写真データの削除方法を教えて下さい。
サムネイル写真画像をクリックすると写真拡大画面になります。写真下側に削除ボタンから削除できます。また対象レコードを削除すると連動して写真データも削除されます。定義ファイルを削除すると定義ファイル内の写真データも丸ごと削除されます。写真データは一度でも削除すると戻せませんのでご注意ください。
定義ファイルヘッダ名に*マークがあると読み取り専用のため、ゲストユーザからは削除できません。また追記モードや一般モードで定義ファイル上にアップロードした写真は、読み取りデータ側から削除できません。アップロードしたモードにて削除を行って下さい。
PDFアップロード
PDFデータのアップロードは無料プランでも利用できますか?
カスタマイズプラン(月額16,500円~)からご利用いただけます。カスタマイズプランにご加入の管理者権限アカウントと付随するゲストユーザがご利用いただけます。
現在スタンダートプランを契約中ですが、テスト的にPDFデータのアップロード機能を試すことは可能ですか?
可能です。定義データ名が「お試しサンプル定義ファイル」のデータに限り、PDFファイルアップロードが行なえます。別の定義データ名でもPDFアップロードを行いたい場合は、カスタマイズプランのご加入をお願いします。
定義ファイルのヘッダ名にPDFまたはpdfの文字列を含ませてください。PDFアップロード用のアイコン表示に切り替わります。アイコンをクリック(タッチ)すると、ファイル選択画面が表示されますので、PDFファイルを選択すると即時アップロードが実行されます。
アップロードしたPDFファイルはどのように表示されますか?
アップロード後に表示されるPDFアイコンをクリックすると別タブが起動しブラウザ上で表示を行います。PDFデータの閲覧はシステムにログインできる状態(QRコードのセキュアモードと同等な状態)に限ります。
PDFファイルのアップロードに容量制限などはありますか?
ありません。原則無制限にアップロード可能です。ただし、1データ枠1PDFファイルで、一度の操作でアップロードできるのは1ファイルのみです。複数のファイルアップロードをされる場合は1回ずつアップロードを行う必要があります。
市販バーコード編
書籍に印刷されているISBNバーコードを使って管理できますか?
できます。外部機器入力画面から外付けリーダーを使って書籍のISBNバーコード(9784から始まるバーコード)を読み込むとopenBD上のデータベースに登録されている書籍データから連動表示する機能を搭載しています。外部機器入力から該当バーコード文字列を読み込むと即時表示され、読み込んだ後も一般モード及びフリーモードの編集画面からデータ閲覧が可能です。(openBDにデータない書籍は表示されません)
書籍以外の市販バーコードを使っても管理できますか?
できます。ただし商品情報を表示する機能はありません。事前にバーコードデータと紐付けするデータベースを作成します。作成したExcel/CSVファイルを一般モードにアップロードします。これによりデータ連携管理が可能になります。
専用のバーコードリーダ(USB等のキーボードデバイス)を別途ご用意ください。PC等と専用バーコードリーダを接続し、キューRクラウド内の外部機器接続画面を使って読み込ます。外部機器接続画面では「半角入力モード+Enterキー連動」になっていることをご確認ください。
スマートフォンから一般のバーコードを読むことはできますか?
アプリが対応していれば読み込むことはできますが、キューRクラウドとの連携はできません。
スケジュール機能
カレンダー形式で30分単位で予定記入可能なシンプルな予定表です。はじめて利用開始される場合は管理者アカウントから初期設定ボタンを押してください。
他サービスのスケジュール機能との違いについて教えてください。
有料プランで提供しているゲストユーザ機能をお使いの方は、他ユーザの予定を並列表示することができるため、メンバー間でスケジュールの情報共有することもできます。他のユーザの予定欄に他の方が割り込んで記入することもできます。
スケジュール機能はQRコード機能と関係ないように見えます。
現在は独立機能としてのサービスですが、今後QRコード読み取り結果の反映の他、予約システム機能の拡充等、他機能との連携を行っていく予定です。
料金・支払い
有料アカウントは利用料金を事前に月額料金の倍数の金額をチャージしていただくデポジット方式を採用しています。チャージ金から毎月末日、月額料金分を差し引かせさせていただきます。なお、ご入金していただいた該当月末まで無料でご利用いただけます(はじめて有料契約した方に限ります)。
初期登録費用は無料です。初回は月額料金を前払い(チャージ)していただきます。初回のお支払い額は自由に設定できます。ただし申し込みになるプランの月額料金の倍数の金額(消費税込)でお願いします。例えばスタンダードプランで1年分を支払うことにした場合は、880円×12ヶ月=10560円をお支払いいただくとデポジットとしてチャージされ、翌月末日を迎えると880円ずつ差し引かれていき1年後に0円となります。0円になった月末までに支払いいただくと継続利用となります。
「クレジットカード」「銀行振込」からお選びください。最初に無料プランにてユーザ登録していただいた後、アップグレード画面から申し込み手続きをしていただきます。月額費用はいずれも税込となります。
クレジットカードで使用可能なブランドを教えて下さい。
Visa・Mastercard・American Express・JCB・Diners・Discoverです。
はじめに無料アカウントを取得していただきます。キューRクラウドにログインし、アップグレード画面からプランを選択します。チャージ金額を選択していただいき、所定の情報を入力していただきますと、お支払い方法(クレジットカードまたは銀行振込)についてメールにて送信いたします。クレジットカード決済または銀行振込を行っていただき、弊社にて入金確認後アップグレード(チャージ金加算)が実行されます。
弊社による振込確認日は翌営業日(土日祝日及び年末年始を除く平日)までに行います。振込され期日を経過しても弊社からの入金確認連絡がない場合は、誠に恐れ入りますが「
お問い合わせ」よりお知らせください。
法人です。請求書を発行してもらうことは可能ですか?
可能です。Web上からアップグレードまたは追加チャージをお申し込みされるタイミングでオンライン上から請求書発行することができます。
先日アップグレードしました。領収書をもらうことは可能ですか?
システムからダウンロードできます。ログイン → 登録情報編集 → チャージ金(履歴)より、入金した日の枠にあるPDFアイコンをクリックすると領収書がダウンロードされます。
有料プランで使用中です。チャージ金が0円のまま翌月をむかえるとどうなりますか?
チャージ金が0円の状態のまま翌1日を迎えると早朝より無料ユーザにダウングレードされます。有料プランで登録しているデータはファイルダウンロード(ご自身でバックアップ)はできますが、無料プランを超える定義データについては、データ更新やQRコードの読み込みができなくなります(データ削除は可)。再度ご入金いただくと保持したデータは引き続き再利用することができます。
スタンダートプランからプレミアムプランにアップグレードできますか?
できます。キューRクラウドのチャージ画面からお申し込みできます。すでにチャージされている金額がプレミアムプランの月額料金以上あれば、直ちにアップグレードが適用されます。不足している場合はアップグレードお申込みと同時に追加チャージをお願いします。翌月1日からプレミアムプラン分の課金が適用されます。不足のまま翌月を迎えると無料プランにダウングレードされますのでご注意ください。
プラン変更するとチャージ残高の端数が発生します。どうすれば良いですか?
チャージ金残高がある状態でスタンダートプランからプレミアムプランにアップグレードされると、月額料金4950円×倍数から端数が発生することがあります。追加ジャージのお手続きの際、端数分を加味したご入金ができます。
プレミアムプランからスタンダードプランにダウングレードできますか?
できます。ダウングレードのご依頼は、「
お問い合わせ」にて承ります。
チャージ金の残高が0円になると無料ユーザに戻ります。無料ユーザの状態で1年間一度もログインされないと自動でアカウントが消去(解約)されます。1年以内にアカウントの削除をご希望される場合は、「
お問い合わせ」からご依頼をお願いします。
チャージ金額が残っていますが途中解約をしたいです。返金してもらえますか?
誠に申し訳ございませんが、チャージ金は返金に応じかねます。チャージ金残高がなくなるまで利用ください。
セキュリティ
プライバシーマークやISMS等の認証取得されていますか?
未取得です。
社内規則上、プライバシーマークやISMS等の認証取得されていない外部サービスは利用できない規則があります。
「
お問い合わせ」よりご連絡をお待ちしています。別スキームにて同類のサービス提供が可能かをお打ち合わせさせていただきます。
セキュリティ関連のアンケートをいただく必要があります。対応可能でしょうか?
対応可能です。ただし、サービス利用される場合、カスタムプランまたはセキュリティプランへをご加入を必須とします。
テクニカル面では問題ありません。セキュアモードで発行したQRコードであれば、管理者であるご契約者様と有償バージョンで登録したゲストユーザ以外はデータを閲覧することができません。それでもご不安に感じる方は個人情報データはお手元で管理され、キューRクラウド上で保管するデータと切り離して運用する方法もございます。また業務完了したらクラウド上から定義ファイルを丸ごと削除する運用もございます。
個人情報が流出するとしたらどのようなケースが考えられますか?
過去の情報流出事件の大半は、内部者による不注意もしくは故意による流出となっています。最も多いケースは機密データにアクセスするために必要なログインIDとパスワードが外部の人に漏れてしまうケースです。データへのアクセスはIDとパスワードによって管理されています。どんなにシステム側で脆弱性対策を施しても、鍵であるパスワードが漏れては何もなりません。くれぐれもパスワード管理には最新の注意と厳重な管理をお願いします。強度なセキュリティ認証環境をご希望される場合はセキュリティプランを検討ください。
ログイン画面に「ログイン状態を維持する」にチェックを入れない場合はWebブラウザを閉じるまで有効です。チェックを入れた場合は最終ログインから1ヶ月間有効です。ログイン中でもメニューのログアウトをクリックするとログイン情報は破棄されます。また同じID/Passwordを使って別端末からログインすると、先にログインした端末からは強制ログアウトされます。
手持ちの端末からログイン中なら他端末からはログインしなくても使えますか?
使えません。端末単位、正しくいえばWebブラウザからユーザIDとパスワードを使ってログインを行うたびに、システム側からランダムな接続キーを発行します。WEBブラウザはシステムから発行された新しい接続キーを使って、Webブラウザとクラウド上のデータ間で暗号化通信を行います。他端末からログインを行うと、接続キーが更新され、これまで接続していたキーとサーバ上で保管しているキーが不一致となるため、即時アクセス拒否される仕組みを採用しています。
カスタムプランまたはセキュリティプランへのご加入を条件に取り交わし可能です。契約書は事前にご用意ください。弊社から契約書案の提示はいたしません。提示していただきました契約書の内容を確認後、締結させていただきます。
ログインIDとパスワード以外のセキュリティを追加で掛けることは可能ですか?
可能です。2要素認証、IPアドレスフィルタリング、ログイン時間のカスタマイズ、パスワードポリシーの設定等、必要とされる高度なセキュリティ認証機能をご利用いただけるセキュリティプランにてご提供いたします。
半角英数字の4文字以上です。パスワードポリシーは運用するお客様のポリシーを優先し、キューRクラウド側によるパスワード登録に対する制限は低く設定しております。登録されるデータの機密レベルが高く、より高度なパスワードポリシーを強制的に運用を希望される場合はセキュリティプランをご利用ください。
記録しております。プレミアムプラン以上をご契約の方は、データ編集ログの確認が可能です。その他の編集ログに関しては第三者へのを開示はいたしません。ただし裁判所からの請求があった場合は除きます。
キューRクラウドの脆弱性診断書をいただくことはできますか?
脆弱性診断は、ご要望されるお客様にて実施をお願い致します。実施される場合は事前に弊社に
ご連絡が必要です。脆弱性診断を実施されるお客様がキューRクラウドをご利用頂く場合は、
カスタムプランまたは
セキュリティプランへのご加入を必須とします。
日本国内です。外部の大手クラウドサービス事業者のデータセンターを使ってサービス運用しております。サーバの詳細仕様については弊社セキュリティ上伝えできません。
可能です。特に北米間は高速にアクセスできます。グレートファイアウォールが存在する中国本土からのアクセスも可能です。欧州からのアクセスは原則北米経由からのアクセスとなるため、多少遅延が増える傾向があります。
ユーザ様が登録されるデータは分離管理です。ただし、ログインIDに関するデータとQRコードデータについては、全ユーザ共通のデータベース管理となっています。
私たちがキューRクラウドに登録したデータを、御社社員が閲覧させないためのルールはございますか?
システム開発者や責任者以外の者がお客様のデータにアクセスすることはありません。また、たとえシステム開発者であっても、お客様から操作方法等のお問い合わせや、何かしらのサポート依頼がない限り、勝手にデータ閲覧することはありません。
サーバ本体ではRAID2による運用を行っております。それに加えてキューRクラウドに登録される全データは、1時間に1回、別の弊社管理サーバに自動バックアップを行っております。バックアップデータは弊社がサーバ管理上の不具合に備える目的で実施しているため、お客様が誤って消去したデータのリストアのご依頼があっても対応はお負いかねます。
サービス稼働率SLAや定期メンテナンスに関する情報を教えてください。
SLAは月間99%稼働です。メンテナンスについては不定期に行います。メンテナンス実行時間帯はおおむね早朝5~7時の間に行います。ただし緊急性のある対応が発生した場合は、必要時に即時実施します。
サービストラブル時の情報はどこを見ればわかりますか?
キューRクラウドのトップページの最下段部の「
お知らせ」に掲載いたします。
動作不具合が発見されました。緊急で連絡を取りたいのですが、サポートは24時間体制でしょうか?
原則24時間体制です。ただし、ご連絡は「
お問い合わせ」または「メール(support@qrcloud.net)」のみの受付となります。どちらからのご連絡でも、常時遅延なく受信確認させていただいております。緊急性の高い不具合については、ご返信の連絡を差し上げる前に、不具合修正作業を優先させて頂くこともございます。
代理店・再販
弊社クライアントに紹介販売可能な代理店制度はありますか?
あります。ただし、プレミアムプランを3契約以上、またはカスタマイズプラン相当契約からに限ります。プレミアムプランによるサービス提供の場合、クライアント様への提示価格は弊社サイトの公開価格と同一価格でお願いします。弊社からの代理店様への提供価格は、公開価格から一定の割合を指し引いた金額によるご提供となります。一方、カスタマイズプランの場合、弊社から内容に応じて金額を提示させていただくのみとし、クライアント様への提示金額について弊社が関与することはありません。
キューRクラウドで生成したQRコードを商用利用しても大丈夫ですか?
利用可能です。事前承諾も不要です。ただし、再販先からのトラブルに関しての弊社責任は負いかねます。再販される会社責任範囲による運用をお願い致します。
カスタマイズプラン・専用開発
独自仕様のWebシステムの開発を依頼することはできますか?
可能です。「
お問い合わせ」からお問い合わせください。導入したい内容をお伺いし、お打ち合わせ後、最も安価な方法をご提案させていただきます。
カスタマイズプランをお願いする場合、どのぐらいの費用がかかりますか?
内容によりますが、キューRクラウドをベースとした機能追加であれば開発費5万円から承ります。維持管理を要する場合は、カスタマイズプラン(16500円/月~)での契約となります。希望される機能をお知らせいただければ、弊社にて導入プランをご提案させていただきます。これまでのカスタマイズ受注実績では概ね16500~55000円/月の前後で対応させていただいております。
オリジナル仕様のQRイベント受付、QR出勤記録、有効期限付QRコードアクセスPDFファイルビュア、社員送迎バスQR乗車管理、独自のQRトレーサビリティシステム、販売商品サポート用QR写真管理サービスなどがあります。
オリジナルドメインやサブドメインでのサービス提供は可能ですか?
カスタマイズプラン(16500円/月~)から承ります。ただしドメインの所有、管理は弊社が行います。希望される文字列のドメインに空きがあれば、弊社名義で取得し、お客様専用サービスとして提供いたします。ドメイン名によるサービスの場合、ログイン画面のヘッダ部表示もオリジナル文字列への変更に対応いたします。
詳しい使い方など直接会って相談することは可能ですか?
無料プランにてお試しいただいた方を対象にオンラインビデオ会議(Zoom等)によるお打ち合わせを原則としております。
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